
ソーシャル・メディアご担当者のレーダーにすでに入っているとか思われますこのピントレスト。
いったい、ひとことでいうと、何か。
ピントレストを簡単にいえば「画像のクリッピングを見せ合えるSMコミュニティー」
で、2年前アメリカ中東部でウエディングのプランや学校・子育てなどの情報共有・交換が主な利用の目的に使われはじめ、招待制のネットワーク拡張で自然に広がってきた。昨年2011年の年末11月のホリデー商戦をきっかけに、ユーザー数は500万人にまで急増。マーケティング関係者周辺にポツ、ポツとその姿を見せ始めたと思いきや、2012年に入り、フェイスブックとのジョイントによりその利用者層と利用目的は目覚しい拡張をみせた。ユーザー数は現在(2012年2月)一千万人とソーシャルメディア始まって以来の記録的な速さで拡張を続けるピントレスト。ビジネス的にも個人利用的にもアメリカでいま最も注目されているソーシャル・ネットワークの1つといえる。
このピントレスト。ビズレポートBiz Reportによると、ネット上の自社サイトにトラフィックを誘引する機能として、ツイッターと肩を並べるまでのパワーを持つようになった(らしい)。
ーPinterest(3.6%) as Twitter (3.61%) and Google (3.62%), YouTube (1.05%), Reddit (0.83%) and Google+ (0.22%)
一方こちらの米国を対象とした昨年秋の調査では、サイトに最も多くのトラフィックを誘引するサービス・サイトはスタンブルアポオン。2位はフェイスブック、レディット、そしてツイッターと続いていたが、いづれも昨年末からの実施ラッシュとなった、ソーシャルメディア・各サービス・デッキの拡張リニューアルに追われていた(ユーザーも大変だったが。苦笑。)最中の数ヶ月のうちに、なんと、気づけば、このピントレストがツイッターと肩を並べるまでにきているというあたりから、旬のまぶしさを感じていただければと思う。
百聞は一見にしかず戦略 2012オンライン・ブランディングの方向性
ビジュアル・コンテンツはリンクの寿命が比較的長く、その長さはコンテンツの価値に比例すると私は考える。写真、画像などのビジュアルによるメッセージ表現、共有の場、共有方法が、新たな技術により、さらに便利に、簡単になる。それに伴いソーシャル・メディアの利用方法、役割、目的、そして新たなサービス同士の接続による利用形態の変化が顕著に現れてくるであろう今年。
ピントレストは、カタログ文化の長年の歴史を持つアメリカ人コミュニティーにおいて、その普及はタテヨコ、広く、深く、生活習慣にフィットしやすく、フェイスブックとともに広がり、根付くのではないか。
今後はトラフィックの数のみならず、リンクのライフタイムも計算に入れてソーシャル・メディア・デッキの構築プランを立てることがさらに重要になりそうだ。
記事内で紹介の内容は下記クリップから引用しました:
ー ピントレストについて http://pinterest.com/pin/223843043949066271/
ー スタンブルアポン、リンクの寿命について:
http://clipandshare.tumblr.com/post/14225760738/120211-stumbleupon-50percent-of-social-media-traffic-in
ー 画像提供